以前私は、アメリカ人は馬鹿でトランプなんて通る訳がないという内容の日記を書きました。

そこで反省してですね、改めて彼の過去の映像や記事をさらってきました。

テレビ番組で

「お前はクビだー!」とさけんだりですね、ワールドプロレスに出演して相手の髪の毛切ったりですね。

そこでふと思った事なんですが、ひょっとしたら彼にとっての大統領選というのは

壮大なSHOWだったのでは?と

アメリカンプロレスをご存知の方は判るでしょうが、出てきたレスラーは時にいう訳ですよ。

「お前の首をひきちぎってやる!!」とかね。

もちろん、実際に引きちぎる訳などありません。
正義の味方には歓声を、ヒール(悪役)には親指を下に向けて罵声を。そうやって観客は楽しむわけです。

これを彼は一大エンターテイメントとして大統領選で演じたのではないかなと、ふと。

まあ、アメリカ人は彼の過去の所業を知っていますから、

ああ、これはブラッフ(はったり)だと理解して罵声を浴びせた層(おもに大卒)がいたのかもしれません。日本人からすれば、ヤクザな話ですが、アメリカの大学で1VS1のディベートをする講座を取ったりすると、ブラッフ(はったり)の使い方や観衆の盛り上げ方なんかも採点基準になったりします。

それと、かれは不動産畑を歩んできた相場師な面があります。ブラッフの使い方が彼の色なのではないかな?とも思いました。

ようするに、最初に一段高いハードルを交渉相手に示す訳です。相手が何も言い返してこなければ、それでよし。うまく言い返してきて、そこで初めて

「こいつはやるじゃないか、さあ本格的な交渉を始めようか。」

ひょっとしたら、そういうタイプの人間なのかもしれません。

具体的に例を示すとすればですね。

「米軍は日本を守ってやってるんだ。費用は全部、日本が出せ!」

「よし判った、費用は全部出すから、米軍の指揮権よこせ。それと日本を守ること以外禁止ね、」

まあ、こんな感じですね。どちらもできる訳ない。じゃあ、どうしようとなる訳です。


中断 ちと仕事中なので。暇があったら更新するか切ります。

コメント

MAD PIERO .
2016年11月19日5:45

風さん、おはよう!!

今頃、気付いたの?w

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