冥王星

2015年7月20日 時事ニュース
NASAが公開した冥王星の表面
https://youtu.be/LaNuuH8pVEU

今回のNASAの映像は、冥王星の表面を初めて示した訳だけど、これ、新たな謎がてんこ盛りなんですよ。

まず、富士山クラスの山々が確認されたって新聞で言ってますが、これ実はへーで終わる話じゃないんです。まず、比較的新しくできたのでは?という事から、惑星内部で活発な火山活動が行われているって事になります。いわゆる造山運動ってやつですね。この最果ての太陽光も届きにくい凍りついた世界なのに。もしくは、地球のマントルの動き以外の未知のメカニズムが存在する可能性もあります。

次に、表面がすごくきれいって事。例えば地球の衛星である月は、表面クレーターだらけです。大気圏が無くて燃え尽きずに流星が降ってくるからと言われていました。なのに、同じく大気がない冥王星が、何であんなにクレーター少ないの?って事になります。

これは逆説的には、実は月のクレーターが多すぎたのでは?って事にもなり、じゃあなんで?昔、何か、月にクレーターがたくさんできるような事件があったって事?なんて話しになる訳です。

面白いですね。

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