今から書くことは私の脳内変換ですから、 ソースなどありません。



日本と北朝鮮との交渉に、最初から中国は一枚かんでいた。
開かれた場所が北京だった事からも、それは判る。


拉致被害者も何人か、返されるはずだった。

そして日本は戦時賠償金を北朝鮮に払うはずだった。

そして、戦時賠償金の何割かは北朝鮮経由で中国にも渡る筈だった。
中国の不動産バブル崩壊の穴埋めに使われる筈だったのかもしれない。


ところが、その分け前をめぐって北朝鮮と中国で対立が起こった。というか、北朝鮮としては面白くない。

そこで、北朝鮮は交渉の報告を北京でする事を嫌がり、平壌に来いと言い出した。
中国がいない平壌で腹を割って話そうという事だった。

もっとも、調査の方法について勘違いしていた面はあるが、
ここでの本題ではないので割愛する。


さて、突如起こった小笠原海域への中国漁船襲来騒動は巧妙に仕組まれたAPEC向けのマッチポンプだった。

中国領海での珊瑚漁を禁止し、更に小笠原で珊瑚を取った漁師が日本近海で取った大量の赤サンゴを2億1000万元(約39億円)で売り抜けたとの噂を流した。

当然、APECでも、日本側からその話題は出るだろう。中国はどうするか?

僕は結果的には日本の要請に応えて中国漁民を取り締まる事を約束すると思います。

だって約束しても元々、マッチポンプですから譲歩にならないし!

ついでに、尖閣以外での日本側の対応も見れてALL OKでしょう。

日本側としても、要請を中国が飲んだ訳ですから得点になります。何この出来レース。


日本側と交渉を持つ事によって、離れていった北朝鮮も牽制できますし、韓国は益々二股外交を強いられることになるでしょうね。


さて、そうなってくると果たして、日中首脳会談で日本の旨みは一体、どこにあるのでしょうか?


僕は、日中共同声明が出るか否かで消費税増税の行方も判るかもしれないと考えています。経済界にアメを与える事によって増税するか解散か?

しかし、アレですね。こうしてみると、中国が一体何を譲歩したのでしょう?



・・・・中国が譲歩したのはただ一つ、安倍さんの靖国神社参拝阻止です。

うーむ、ちょっとこれ以上はさすがに今後の趨勢をみてみないとはっきりしませんが、何か一つ、僕の予想以上のサプライズが起こる事を期待して。



今夜は寝ます。



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