日本の「水月湖」が世界の歴史のものさしに!
「年縞」を読み解いた在英日本人研究者(その1)
http://nkbp.jp/1cTfZJ0

これは地味にすごいことです。
日本の福井県にある水月湖の湖底に堆積している泥は7万年間乱されておらず、綺麗に堆積しているために、今後、世界の年代測定時の基本見本になるということです。

以下引用

 世界のどこかで発掘された遺物の「炭素14」の量がわかったとする。その値が水月湖の「年縞」の、どの縞の「炭素14」と一致するかを調べる。その縞が上から何本目の縞かを勘定すれば、「年」がわかる。たとえば、「4万5834年前だ」と(誤差は±0.25%という正確さで)。

ここまで引用


 言い換えてみれば、日本には7万年変わらぬ自然が残されているということになります。

 素晴らしい。

 このニュースはもっと評価されるべき。

コメント

SEさん
SEさん
2013年8月20日11:20

福井のローカルニュースとか
ツイッターでは一部で話題になっていました。

ただ一般の人達には
これがどの位凄いニュースなのかが
あまり理解されていないようでして。

実際にはおそらく
世界遺産認定に匹敵する
ニュースだろうと言われています。

風神RED
2013年8月23日11:09

世界の考古学界の希望の星と言っても過言は無いかと思います。
何と言っても、誤差0.25%で年代を特定できるようになったのは大きいでしょうね。

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