三井化学の
今更だが、最近のマスコミのいい加減さにうんざりしています。

連休前に報じられた三井化学大竹の爆発事故ですが、タイヤや接着剤の材料を製造していて、シェアは数パーセントだから、流通に影響は無いとの報道でした。

しかしながら、どうやらその報道は間違いのようで、半導体や基板向けのレジスト材料をルネサス等にかなりの量を供給していた模様。

2ヶ月分の材料ストックはあるとのことですが、タイ洪水の時も同じ事言ってたからなぁー。

あの時は、ロームに痛い目に合わされました。復旧は早かったけど。

さて、どうしようか。今年の夏も暑そうです。


コメント

いそかぜ
2012年5月9日21:36

8月から影響が出始めるそうですね。
供給不可となる製品は全部だとか…
レジスト素材の元となるサイエン素材が作れなくて、サイメン供給メーカーは国内で数社。三井化学のシェアは80%近いらしいとか…
ルネサスは影響大だそうな…
今年の夏も暑そうですね…

風神RED
2012年5月10日20:23

まだ何か起こりそうな気がします。

nophoto
toshi
2012年5月14日9:52

基本的には、国内半導体メーカーへの影響が大きいようです。おかけで、影響のすくない海外メーカーについての問い合わせが増えています。サイメンの特性上輸出は少ないので、海外メーカーへの波及は少ないのですが、危機管理についての情報提供を求められています。

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