「平成の開国」意味分かって言ってる?
TPPとは「過激な日米FTA」にほかならない
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110203/218273/

 コメント欄がまた荒れてますw
以下、引用。

2011年2月7日

「日本のあり方」の方向性を定めるのにすばらしい記事だと思います。批判されている方はTPPが日本のためになるのかという視点を抜きに話をされているので、それこそ論外かと。要するにTPPは、アメリカが売り先を増やしたいが、売り先は日本だけ、という話ですよね?金融システムなどは日本のシステムにそぐわなければ需要もないと思われがちですが、ルール改定(改悪)もありえる訳です。特に、今の民主政権だとその点がかなり不安ですよね?要するに、日本の成長に役立たない(むしろ邪魔になる) TPPは止めておいたほうが良いという理論だと思うのですが、批判されている方は何を考えているのでしょうか?グローバル化の本当の意味を考えてください。特に、TPP参加は不況下の戦略ではないということだけは明示しておこうかと思います。

2011年2月7日

TPPに賛成している人は外交についての基本を全く知らない人なのだと改めて思い知らされます。アメリカがTPPを推進するからには当然自国の利益にかなうからであり、そこに日本の首相がつけこまれ国益を失わんとしている現状が理解できないのでしょうか?

2011年2月7日

アメリカは世界経済を引っ張ってきた自国の家計部門がリーマンショック、不動産バブルの崩壊によって、借金減らしにひた走り、もはや経済のエンジンとはなりえない。 ここで打つべき手は、アメリカ国内景気回復のために、家計部門の根源的不安:雇用を生み出すために輸出を大幅に増やし、外国の需要を奪ってくるしかない ではどうするか、はい、他国の市場もアメリカの市場と同じに扱えるようにしましょう、というわけで、TPPなわけです。TPP参加諸国のGDP比で日米がほとんどを占めるという三橋氏の指摘は、TPPとはアメリカが日本だけをターゲットにしている事実を指摘するもので、三橋氏の議論の核心をしめています。このGDP比をだすことに「意味がない」とのコメントがありましたが、三橋氏の議論を理解していないから、このようなコメントになるのでしょう 問題はマスコミがTPPというと農業自由化であるかのように矮小化してミスリードしていることです。日本国民の生活を直撃するTPPの全体をみて理解しないと議論は始まりません

2011年2月7日

どのサービスを受け入れるかは、消費者が選びます。関税を撤廃したからと言って「あの米国のサービス」が受け入れられるかどうかは分かりません。逆に、関税で産業を守ることは消費者に高い価格を押し付けることになるわけですが、その合理的理由はなんでしょう?

2011年2月7日

早速上で米国の関税率ウンヌンと言ってる方達がいますね。おそらく今後の連載で三橋氏も触れるでしょうが、輸出に有利と言うことでいえば 為替レートの影響のほうが遥に大きいという話が出てくると思います。いくらかの関税が撤廃されたところで 為替がドル安に振れればそんなアドバンテージは吹っ飛んでしまいます。お互い関税を撤廃したところで米国が自国の通貨安に誘導すればイイだけですよ。アメリカにはそれが出来るが 日本には出来ない。今後の連載 楽しみにしています。

2011年2月7日

TPPに対する情報が少ない中、国民がよりよく判断できる一つのご意見として大いに参考になると思います。しかし、筆者には、もっと客観的分析を期待いたします。決め付け的部分が多く感じられます。 例、1、少なくとも即100%関税撤廃で無く2015年までの期間での交渉余地がある。2、「中国に至っては、TPPなど「完全に無視」しているのが現状である。」中国は民主制でない共産党独裁国家だから現状では参加できない(メリットより負が大)のではないか?。韓国は政治決断で2国間交渉を優先し、いつでもTPPに参加できる余地を持ったとも理解できる。TPPへの参加検討推進は政治的には中国への平和的けん制の意味合いもあると思われる。3、農業問題は、TPPをひとつの契機として、政治が主導して日本国民自らの手で改善しようと国民議論・参加国の情報収集を提起着手しているのが現状4、尖閣中国漁船衝突事件は、国家間の外交の継続性の問題と関連することであり、日本政治の未熟さ(初の本格政権交代が実現した負の側面)が現出したと理解するのが正しいのでは?(沖縄問題等も然り?!) 筆者には、TPPのよりよい国民理解に情報を提供していただき更なる正しい啓発を期待いたします。

2011年2月7日

筆者が民主党が嫌いなのはよくわかった。自民党時代に、米軍兵が沖縄県民に対して暴行しても罪に問われていないことを恣意的に不問にしているのは何故でしょうか。 沖縄県民は日本の属領だから、「日本人」の領事裁判権は侵害されていないという新しい見解なんですかね。

2011年2月7日

批判のコメント多いが、私は筆者の意見に賛成です。この記事は菅総理に是非読んでもらいたいものです。

2011年2月7日

相変わらずデータを基本とした説明で分かりやすく感じました。「アジアの成長率が」などという話が出ますが、この手の人間は結局「量」に関してまるっきり無視しているため聞くに値しませんね。

2011年2月7日

サービスの自由化についても、解説をお願いします。近年においては、保険会社は横文字ばっかり横行し、IT産業もマイクロソフト、グーグル、アップル、など日本の企業で勝ち残りは?疑問符がつきますし、運輸特に航空サービスは、JALが破綻し、全日空だけが、残っている状態で、すでに外国企業が、国内で跋扈している感があります。これ以上何を自由化したいのか?意味が良くわかりません。

2011年2月7日

結局(という“また”ですが)、日本の様々な国内問題はマスメディアがまともに情報を流通させれば一気に解決する様な気がします。 よくテレビや新聞が肝心なところを報道しないと揶揄されますが、もはや意図的に報道しないと断定されても仕方がないレベルなのではないでしょうか? それが会社の方針なのか、広告主の希望なのかは分かりませんが、明らかに日本の国益に反した報道内容だと思います。 幸いインターネットが普及してきて、正しい情報に基づく議論も少しずつ交わされ始めていますが、まだまだ世論を動かすほどの力にはなっていません。 特に年配の方々のTVに対する信頼度はとても大きいものがあるようで、うちの両親もTVの主張に反することはなかなか耳を傾けてはくれません。 マスコミは本当に罪深いです。 冗談抜きで日本のマスメディアの崩壊が日本を救うような気がいたします。

2011年2月7日

首相の揚げ足をとっても最早何もならない。暖簾に腕押して宇宙の果てまで腕が突き抜けてしまう。この記事を読んでひらめいたのは、あの、自動車の燃費=TNPのコマーシャルは、たぶんに現状を皮肉っているのかもと。(TNPとは)「かっこいいから言っているんだよ」「裏づけを表にだしてどうするんだよ」CM作者がそこまで考えているなら、こんな愉快なことはない。

2011年2月7日

やすい米が入ってきて農業(農家)が壊滅すると言うが、戦争中、食べる米がないとき、中国のコメ(南京米)が配給された。小粒でパサパサ、独特の臭みがあって食べられなかった。飽食の時代、安ければ買って食べるだろうか?農家は、都市近辺の農家、サラリーマン農家(兼業農家)、専業農家。どの階層の農家をターゲットに論じているのか、農業機械の導入で「朝は朝星・夜は夜星」と朝から晩まで、体と引き換えのような、農家労働は、なくなって来ている。管総理 平成の開国!!とか、訳のわからぬ絶叫は御免蒙る。静かに、落ち着いて、それこそ熟議して決めるべきだ。

2011年2月7日

この記事を読んだ感想を一言で言うと、「驚いた」です。これほど見識がなくて日経に記事が書けて、しかも日経が掲載するなんて。とんでもない評論家がいたものですね。まったく驚きました。

2011年2月7日

記事の意図ははっきりしているが論理はメチャクチャ。読むに値しない記事だった。(愚痩子)

2011年2月7日

さて、また著者の煽りとプロパガンダがはじまりましたか。負け犬の遠吠えよろしく、あと、シンパの方々のこれからのコメントを含め、当面月曜日楽しめそうですね^^ 反面教師とさせていただきまする。と、煽ってみるw

2011年2月7日

意見として大変面白く読めました。私も含め日本国民のほとんどが内容を理解していないであろうTPPとは如何なものかを考えるキッカケとして、良質な論です。「バスに乗り遅れるな」は日独伊三国同盟締結推進派のスローガンだったと記憶しております。実に的確な表現であり、路線バスとはけた違いの自己責任を問われる事態をもっと真剣に考えるべきでしょう。

2011年2月7日

この人の記事は暴論が多いなぁ…メリットデメリットをもっと整理してきちんと書いてください。こんな程度の記事なら中学生でも書けます。ところで、いまさら民主党が売国なのは分かっていることでしょう。ひたすら聞こえのいい言葉に自分が酔いしれているだけ、ただの自己偏愛。政治家は自分のことはさておいて国民のために働ける人、かつお金を持っている人でないとなってはいけないと思う。お金を持っていない人はお金で信条が変わってしまう、働けない人は自分の保身に走ってしまう、それが重なると、なけなしのお金しか持っていない人は、それを守ろうとなおさら保身に走ってしまう。ただし、某鳩みたいな人間もいるのには注意が必要だが。

2011年2月7日

『あたかも日本が「開国していない」かのごとき言説を繰り返す人々は、率直に言って現実を見ていないか、あるいは何らかのおかしな意図がある』とのことですが、「おかしな意図」を例示、或いは掘り下げして欲しかったです。輸送機器、電機機器メーカーは、より輸出し易い環境造りのためにTPPを推進しているのでしょうが、彼ら以外にはどのような圧力団体がどのような論法を展開しているのでしょうか?農産物はともかく、医薬品の場合、TPP締結による影響はどうなるのかも知りたいところです。日本の治験システムそのものが見えざる関税障壁だとされるような気もしますし。

2011年2月7日

TPP反対と言う結論ありきになってしまっているので、もう少し丁寧に、メリット・デメリットを明確にした上での、展開が必要かと思います?

2011年2月7日

金融政策に関する過去の記事には賛成できませんでしたが、今回は賛成できます。但し、中野剛志先生が既に述べておられる以上の情報があまりなかったのが残念です。 アメリカが仕掛けてきたTPPの罠については、NZの法律専門家も警告しています。外国人の資源・土地所有権規制、TV等の放送規制(ローカルコンテンツの支援)、金融投機規制、医薬品の価格統制、遺伝子組み換え食品の販売・製造禁止、食品のラベル表示義務、厳しい検疫制度等がニュージーランドやオーストラリアにおける「貿易障壁」として自由化のターゲットにされているとして懸念されています。これはそのまま日本の「貿易障壁」としても見なされるものでしょう。 また、国内法(例えば薬事法)で合法であっても、TPP協定に違反しているとみなされれば外国企業(例えばファイザー製薬)が「国際法廷」で当該「政府」に提訴して損害賠償を求めることができるという内容を盛り込んだ条項案が通るようアメリカの製薬産業がロビー活動を行っているそうです。ニュージーランドやオーストラリアの専門家がこういったことを警戒し、出来るだけ自国の不利にならないようにアメリカと交渉しているときに、アメリカが「日本の農産物市場」を解放してやるから譲歩しろと言ってきたら彼らも困るでしょうね。

2011年2月7日

有効な貿易に対する比率で論じるところを,GDP比とかで取上げているとか,議論のすり替えや飛躍が見られる気がする.著者の主観が強く出ていて,もう少し客観的な見方が必要でないか.

2011年2月7日

TPPの報道では、いつもカネの話しか出てこないが、人の流動化に関連する問題はないのだろうか。私は、その方がよほど気になるのだが。

2011年2月7日

今回の記事を見て、以前の小泉政権を思い出しました。TPP参加についてはアメリカからの何らかの圧力のようなものがあるとしか思えないですね。当時の小泉元首相・竹中平蔵氏に対して「売国奴」という論調があったと記憶していますが、管首相も「売国奴」ということになるように思いました。ただ、この先、政権が自民党に戻ったとしても、「アメリカの属国化」に向かう政策(?)は変わらないような気がします。

2011年2月7日

コメントの最初の方に三橋氏への批判が並んだが、皆さん細部のアラだけで全体を批判されていらっしゃる。ワザと本当に議論されたら困る処を無視したのでは?と勘繰りたくもなる。アメリカ様への盲目的な追随も程々にしないと、日本よりも早くやってくる米国の財政破綻に巻き込まれるよ。韓国はEPAで米国との間に、かなり不平等な条件を飲まされてしまった。米国以外の国との交渉で他国が有利な条件を勝ち取ったら、それを米国にも適用するという条項で、おそらく日本にも要求してくる筈だ。これが果たして公正な関係だろうか?年次改革要望書と何が違うのか?そろそろ、嘘方便で急き立てるやり口はやめていただきたいですね。

2011年2月7日

ご自身が鎖国しているので自分の都合のいい主張しか考えられない。金融など既に日本は全く遅れている。言い様にされているのにご自身で言い様に出来ない無能力さ。閉じこもっていれば守れるのは誰かだけである。その人の為に一生懸命頭や体を使って働きおさめた税金をつぎ込むのは止めて欲しい

2011年2月7日

関税自主権を一方的に放棄せざるを得ないとしたら、あの開国時の不平等条約の再現だろう。Nation Stateの国家主権とは何か?脱戦後と言いながらも、日本は本当に独立国なのだろうか?

2011年2月7日

結局、筆者が農業の開国問題だと民主党の言っている意味不明ないいわけを「うのみにして」議論したミスリード前提の記事なのではないだろうか。 国内農業の問題があり、そこを解決すべきという流れの昨今の発端になったのがTPPであって、それを混濁してまるっとした意見が、今回筆者のような的外れな議論になるのではないだろうか。

2011年2月7日

大変インパクトの強い説ですが、本当にすべての論が正しいのでしょうか?意図的なミスリードが無いですか?というのは、本文中の表にある米国の「乗用車」の関税は確かに2.5%ですが、ガソリンエンジン搭載トラックは税率16%と高率で、日本メーカーは全量を現地生産せざるを得ない状況です。米国では、乗用車として使われる車両でも法規上トラック扱いになる物が約半数を占めます。表にトラックが含まれていないのは、単に筆者の見落としでしょうか?意図的に隠していませんか?と疑わしくなります。

2011年2月7日

良くあるTPP批判に終わっていて、日米のGDPの比較など全く無意味だ。 米国のGDPのおおくは米国内に依存し、日本は貿易黒字国で在る事を全く考慮せず、しかも日本の現状の関税が米国よりも低いなら、日本より高い米国の関税がTPPによって崩れるのだから、日本の輸出はもっと増えると言う理屈を捏ねることもできる。 しかし、そう言う点には全く触れていない。 全く読む価値なし。

2011年2月7日

とんでもない迷走記事だ。おかしな点を具体的に上げておこう。1.江戸時代の開国という悪例を持ち出しているが、実際どの部分が問題であったか具体的に示していない。具体例を出してもTPPと何ら関係がない内容になってしまうからだ。2.金融サービス等についての悪例を示して、コレが入ってくるなどと書いている。入ってくると言われても、すでに金融サービスはグローバルなものだと言っても過言ではない。サービス自体が流入してこようが、結局は利用する個人の判断次第である。これはTPPとは全く関係がない。3.官需、軍需の内国民待遇しなければならない可能性があるというのも理解が不能だ。関税に関わる問題であるTPPにおいて、独占禁止法は別である。その理屈が通らないというのならば、そもそもTPPなどどこの国も受け入れはしないだろう。TPPだけでありとあらゆる法律が他国と共有されるなど認められるわけがない。それに、軍需においてはすでにアメリカに相当頼っている現状である。なんの問題があるか想像もできない。また官需においても、例えばPCのコア部品やら、OS等はほとんど米製だ。TPPを境に大きく問題にはならない。4.筆者が意味不明という、アジアの活力を取り込むという意見は今後の成長を考えれば至極まっとうな意見だ。経済を語る上で成長率、つまりは勢いを無視して語るなど、それこそ意味不明だ。5.平均関税率についてデータを出し関税率から開国していないとはいえないと記述しているが、であればなおのことTPP参加は問題ないということになる。アメリカのほうがよっぽど関税をかけている状況であるからこそ、TPP参加に価値があるのであって、コレを示しては自らの主張がオカシイということを言っているようなものだ。

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