僕は中国への運び屋で、それも人間専用の運び屋。

 小学校の時の友達のター坊が、仕事があるというので会いに行ったら、客は中学生の女の子だという。

「お前、誰からそんなへんな仕事受けたんだよ!」
「母ちゃん」

クソしょうがねぇ。何故か納得して、仕事を請ける僕。

 なんで中国に行きたいのかしらんけど、女の子に会いに行ったら何故か牛(ホルスタイン)連れてて

「この子もいっしょにお願いします。」
「しょーがねぇーなぁー。」

 何故か納得する俺。

 船の一室に、牛専用部屋つくって、女の子と一緒に入れたら、心配になって様子を見に来た娘のお母さんが、船の客室に現れて何故か追いかけっこする羽目に。

「ついて来るんなら、僕が運ぶ意味ねぇ~」

 よくわからんが、お前、それはおかしいだろ、という感情に支配されてる僕。

 とにかく約束どおりにシティに娘と牛を案内したら、なんか一日で戻れという指令があって、とんぼ返りしようとしたら、娘が

「ここが目的の場所じゃない~」
とか言って、僕は帰るに帰れない。

 困ったな、こりゃ。同時にできることないかな。

 グダグダやってたら、この辺で目が覚めた。

 
 

コメント

yasai
2010年10月5日7:13

夢でも中国ですか?僕は台湾がすきですよ、もっとも訪問の回数は北京が多いですが

風神RED
2010年10月5日8:56

僕も台湾に10年位前に行った事があります。屋台とマンガの古本屋と故宮博物館くらいしか印象にありませんが。
先生は北京によくいかれるとの事ですが、講演ですか?向こうの大学と交流でもあるのでしょうか。
話は全く変わりますが、うちの会社にいる上海出身のR君は、すごく律儀でいいやつです。
中国って、よく判らんですね。

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