みなさん選挙に行きましょう
2010年6月8日 時事ニュース コメント (4) 以前の日記で、このままでは民主が勝つ。有権者へのアピールは選挙1ヶ月前で充分。鳩山さん首にして岡田さんでも立てるつもりでしょう、とか書いたら、本当に1ヶ月前に鳩山さんが首になってしまいました。
コンバンワ、風神です。
ところで、上記の内容を書いた時に、某さんから民主が勝つなんて書いてる人がいるけど、とかお叱りを受けたんですが、そこで今回は、目からウロコの民主主義、題して「みなさん選挙に行きましょう」をおおくりしたいと思います。
さて、その目からウロコの内容ですが、小沢さんが常々言っている、「内閣支持率調査は当てにならない」からいってみましょうか。
鳩山政権発足当時、世論調査で支持率は70%くらいありましたね。小沢さんも「民意だ!」とか言って政策介入していましたが、果たして真実はどうだったのでしょうか?
昨年の衆議院選挙から具体的にみていきましょう。
まず、昨年の衆議院選挙の投票率は69.28%でした。結果、民主党が圧勝しましたが、内、民主党の得票率はといいますと
47.43%でした。
判りやすく申し上げますと、
有権者100人いたとすれば、32人が民主党に投票したということです。
連合や社会党系の組織票を差し引けば、恐らく3割を切るでしょう。
つまり、昨年の圧勝時点で既に10人中3人しか民主党を支持していない筈なのです
これは、公表されている数字をもとにした事実です。
目からウロコでしょ。
これでどうして鳩山政権の支持率70%とかいう世論調査が出てくるのでしょうか。世論が何も考えていないのか、マスコミが適当に数字をでっちあげているのか それは判りませんが、票読みの鬼である小沢さんが「マスコミの世論調査は当てにならない」というのは、少なくとも間違ったことは言っていないと思います。
この半年、小沢さんが世論も気にせずに組織票固めに明け暮れていた理由がお判りでしょうか。
日本の民主主義がいかに少数の人間によって機能しているかが判ると思います。
そういう訳で、
みなさん選挙に行きましょう
それでは今夜はこの辺で。
コンバンワ、風神です。
ところで、上記の内容を書いた時に、某さんから民主が勝つなんて書いてる人がいるけど、とかお叱りを受けたんですが、そこで今回は、目からウロコの民主主義、題して「みなさん選挙に行きましょう」をおおくりしたいと思います。
さて、その目からウロコの内容ですが、小沢さんが常々言っている、「内閣支持率調査は当てにならない」からいってみましょうか。
鳩山政権発足当時、世論調査で支持率は70%くらいありましたね。小沢さんも「民意だ!」とか言って政策介入していましたが、果たして真実はどうだったのでしょうか?
昨年の衆議院選挙から具体的にみていきましょう。
まず、昨年の衆議院選挙の投票率は69.28%でした。結果、民主党が圧勝しましたが、内、民主党の得票率はといいますと
47.43%でした。
判りやすく申し上げますと、
有権者100人いたとすれば、32人が民主党に投票したということです。
連合や社会党系の組織票を差し引けば、恐らく3割を切るでしょう。
つまり、昨年の圧勝時点で既に10人中3人しか民主党を支持していない筈なのです
これは、公表されている数字をもとにした事実です。
目からウロコでしょ。
これでどうして鳩山政権の支持率70%とかいう世論調査が出てくるのでしょうか。世論が何も考えていないのか、マスコミが適当に数字をでっちあげているのか それは判りませんが、票読みの鬼である小沢さんが「マスコミの世論調査は当てにならない」というのは、少なくとも間違ったことは言っていないと思います。
この半年、小沢さんが世論も気にせずに組織票固めに明け暮れていた理由がお判りでしょうか。
日本の民主主義がいかに少数の人間によって機能しているかが判ると思います。
そういう訳で、
みなさん選挙に行きましょう
それでは今夜はこの辺で。
コメント
(文章での質問だと難しいですが。)
あと、世論調査は調査会社が電話をかけ、必要サンプル数が揃うまで手を止めません。
逆に選挙は行かなきゃならないし、行かなくても結果が出るという違いですかね?
そこまで、気にしていたとは思っていませんでした。
「すみませんでした。」
私は、風神さんの発言が「一般論として広がっているのでは?」
と思ったため、敢えて口を濁しながら(書いた人は分かりますよね?すみませんでした。)書いたつもりです。
心理的に、ご迷惑をおかけしたことについて、陳謝いたします。
ただ、少々疑問点があるため、それは私の秘密日記にて書かせていただきます。
ま、私個人的な意見ですのでスルーしても構いませんが、これだけ話題に上れば、得票率は上がると考えるのが自然です。
「民主党には任せられない」とか「自民党には任せられない」等、色々な事態が考えられます。
そこで「みんなの党」が出てくるのですが、個人的には懐疑的です。
社民党が株を上げたかもしれませんが、「極右派」と言われる「新・社会党」と言われる組織すらあるのです。
そう考えると、社民党も茨の道を歩むことになります。
そこで、一切話題に昇らない「共産党」の存在が浮き上がるのです。
最近の共産党は、昔に比べて大分「リベラル」になってきました。例えば、京都市の市長は「共産党系」であると聞いたことがあります。
そうなると、正に「五里霧中」なんですよね?
何故、私がコメントを書いたのか意義が分からなくなってしましましたが・・・
私の考えは、「決めつけ」ではなく「個々で考える世の中」にしたいと思いコメントをさせていただきました。