広い目で見てみる環境問題
2009年11月13日 時事ニュース
今回は国内問題だけではなく世界に視野を広げてみてみましょう。
なに、特に論ずる必要はありません。添付のグラフを見ていただければ
一目瞭然。
日本の25％削減など地球温暖化の歯止めに全く寄与しません！
日本に欠けているものは、国際政治で評価されるシステムの構築なんですね。
例えば、産業界で今行なわれているRoHS規制にしても、その枠組みを組んだ
のはEUです。続いて中国も中国版RoHS法を施行しましたが、これなどは
毎年規制化学物質を付け加える事が出来る枠組みです。言い換えれば、自国に
入れたくない物を環境問題の名の元に合法的に規制できる法律です。
こう言った、自国の権益を守りつつ国際評価を得るシステムづくりが日本には
ありません。いつも受身なんだよね。馬鹿！
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