破綻したリーマンブラザーズのCEOがアメリカ議会の公聴会に出ていた。
自分たちが救われなかった事に対して恨み節をいっていたようだが。

 今からでもいいから、麻生がリーマンを救ってみてはどうだろうw


 あまり知られていないが、実はリーマンブラザーズには日本は返しきれない
恩がある。

 時は明治、日露戦争の時に日本は国家予算の4年分の戦費を使用した。

 4年分である

 当然、当時の日本でまかなえる額ではなく、大部分を国債発行による
海外調達に頼るしかなかった。

 当時の高橋蔵相が単身ロンドンに乗り込み(当時、金融の中心は
大英帝国ロンドンだった)いろいろ工作したものの、極東の1島国の
国債など簡単に売れるものではない。

 そんな時、たまたま(ではなかったのだが)レストランで同席になった
米国証券会社クーン商会が名乗りを上げる。

  後のリーマンブラザーズである!

 これをきっかけに無事日本の国債は完売。高橋は腹を切らずにw済んだ。

 このネタをドラマチックに演出して日本がリーマンを救うと、世界中が
拍手すると思うのだが、麻生さんどうだろう?w

まあ無理だろうけどね。額的に。

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