6巻読んだ。

 幸村誠は「プラネット」で一皮むけたけど、
「ヴィンランド・サガ」で化けた!

 これは一体、文章でどう表現したらいいんだろう。ふむ。

 よく、世界にほこるマンガなどと、新聞紙上でみられるが
掛け値なしにこれこそが世界に誇るマンガであると言える。

 思えば、90年代からこっち、人間の知識量は爆発的に増えた。
若い諸君らには自覚は無いかもしれないが、昔の、手塚治虫や
石森章太郎は書きたくても書けなかった。

 何故なら、様々な知識が一握りの学者や閉ざされた書物や
国境の問題で制限されていた。しかし、今やネット環境さえ
あれば、恐らく小学生にでも「ガリヤ戦記」の論評や暗黒時代の
途絶について知る事が出来る。

 そんな世の流れの中で才能を持った漫画家が存分に腕を
振るったらこうなる、ということを、「ヴィンランド・サガ」は
正に体現している。

 中身の論評は避ける。黙って読んで欲しい。

http://kodansha.cplaza.ne.jp/e-manga/common/whatnew/vinland/

コメント

nophoto
noiz
2008年9月8日0:55

あーこの漫画面白いよね。
プラネットも好きだったわ。
ネカフェ行ったときに新刊出てるかいつも探すw

アフタヌーン系の漫画は独特な味を持ってて面白いのが多いなぁ

風神RED
風神RED
2008年9月8日13:43

6巻は特に感動した。

nophoto
Karaya
2008年9月8日19:22

最初の方でバイキング船が丘超えしてるのを見て、ああこの人はちゃんと勉強して漫画書いてるんだなと思いました。こういう作者が書いている漫画は好きですね。センゴクとかも好きです。

風神RED
風神RED
2008年9月10日8:42

早く次巻が読みたい。

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