景気回復の裏側
2007年3月11日 日頃、感じていることをつらつらと書くことにします。
コンバンワ、風神です。
さて、今の世の中の流れですが、
まだまだ中小企業が倒産します。
むしろ業種のシフトがおこなわれている途中といえるでしょう。
何故、そういうことが起こるかといいますと、景気回復に
ともない設備投資が行われるからです。
普通、今までの例からいいますと、設備投資は景気の底上げ
を産んだのですが、今、行われているのは大半が海外への
設備投資なのです。
松下しかり、三重県亀山にシャープが工場おったてて、
亀山ブランドとかいって国内工場誘致をすすめている
ようにみえますが、あそこでつくられているのは
第7〜第8世代のマザーガラス
すなわち大画面液晶のみです。携帯や端末、パソコン等の
液晶の大半が中国生産です。
海外へ設備投資が行われると言うことはすなわち、今までの
国内下請け業者を切るということです。
中小企業にとっては死活問題な訳ですね。
例えば売り上げ好調な携帯電話があるとしましょう。
今、その中の部品の8割は海外で作られた部品でしめられて
います。
つまり、物は売れても儲かるのはメーカーだけで、その他
加工業者までもうけが行き渡らないのです。
景気回復を感じられない人達が多いのも当然のことでしょう。
国内中小企業が生き残る道は
オンリーワンの何かを持っている
短納期対応ができる
残された道はこれしかないでしょう。
製造業の減少からサービス業への移管が行われます。
この流れはゆるやかに、後4〜5年は続くと思います。
コンバンワ、風神です。
さて、今の世の中の流れですが、
まだまだ中小企業が倒産します。
むしろ業種のシフトがおこなわれている途中といえるでしょう。
何故、そういうことが起こるかといいますと、景気回復に
ともない設備投資が行われるからです。
普通、今までの例からいいますと、設備投資は景気の底上げ
を産んだのですが、今、行われているのは大半が海外への
設備投資なのです。
松下しかり、三重県亀山にシャープが工場おったてて、
亀山ブランドとかいって国内工場誘致をすすめている
ようにみえますが、あそこでつくられているのは
第7〜第8世代のマザーガラス
すなわち大画面液晶のみです。携帯や端末、パソコン等の
液晶の大半が中国生産です。
海外へ設備投資が行われると言うことはすなわち、今までの
国内下請け業者を切るということです。
中小企業にとっては死活問題な訳ですね。
例えば売り上げ好調な携帯電話があるとしましょう。
今、その中の部品の8割は海外で作られた部品でしめられて
います。
つまり、物は売れても儲かるのはメーカーだけで、その他
加工業者までもうけが行き渡らないのです。
景気回復を感じられない人達が多いのも当然のことでしょう。
国内中小企業が生き残る道は
オンリーワンの何かを持っている
短納期対応ができる
残された道はこれしかないでしょう。
製造業の減少からサービス業への移管が行われます。
この流れはゆるやかに、後4〜5年は続くと思います。
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