太平洋戦記2で

2007年2月8日
 昔、なんで空母から飛行機降ろすのに3日もかかるんだ

と思ったことがある。その頃は知らなかったんだが、実は

  停泊している空母から航空機は飛べないそうだ。

 まあ、カタパルトが発達している今はどうか知らないけれど。

 どういう事かというと、発艦する時に空母は必ず風上に進路
をとって、その逆風を浮力に替えないと滑走路が足りなくて
ゼロ戦とか、海に落っこちてしまうらしいのである。

 初めて知った時は笑ったが、逆に言うと、だから空母は
なるべく浮力を得やすくする為に、30ノット以上の速力が
要求されるということになる。

 そして又、なんで日本の戦艦群が役立たずだったかというと、
そんな空母達についていけない25ノット程度の速力しか
持っていなかったので、ずーーーっとトラックに込もりっきり
になってしまった訳だ。

 金剛級以外は。

 ちなみに、ジパングでは大和が空母と艦隊組んだり
しているようだが、どうなんだろうね。

 27〜8ノット出たらしいから、ぎりぎりいけたのかもしれない。

 まあ、恐らく、

   大和級に空母の護衛などさせたくなかった
いうのが、当時の連合艦隊の本音かもしれないね。

 まあ、こういう話題もたまには。

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