朝、NHKBS2で20:00から「雲の向こう約束の場所」をやる
事を知る。

 大安だというのにトラブル続出な勤務時間を何とか乗り越え、
20分遅れましたが観ることができました。

 
    コンバンワ、風神です。

 2004年8/8の私の日記にも書いたこの映画、ようやく観る
事ができました。三十路の私を泣かすことができたのですから

 まあ、よかったです、ほんと。

 過去、同じようなことがありました。アマチュアから産まれた
連中が「オネアミスの翼」をたちあげて映画化し、だめもとで
坂本龍一に音楽を頼んだ頃の心意気をふと思い出しました。

 注:このへん判る人にしか判らないだろうけど

 公開延期につぐ延期、最後の中途半端な終わり方から察するに
まだまだ満足してなかったのでしょうが、よくやりました。

 拍手してしまいました。

 今の十代がこの映画を観てどう感じるか、私には想像する事
ができませんが、‘60年代産まれ‘70年代産まれ‘80年代
産まれで「ポケットの中の戦争」と「STARDUST MEMORY」の
評価が変わるように、積み上げた過去の清算の記憶が関係する
ように、日常であろうとした真摯な態度が中途半端な大人達の
心をくすぐるには充分であったと思います。

 
 ある方が撮った写真を以前見ました。

 アフガニスタンの原風景です。

 笑顔で写る子供達の背後に、植木鉢代わりに使われる戦車の
砲弾。

 脈絡があるのかないのか、ふとその時の事を思い出しました。

 まあ、本当はこんなもんじゃないのでしょうけどね。

 いろいろ、まだ書きたいことが山積みなんですが、

 まあ、今日はこのへんで。


何回か過去に紹介しましたが、

http://www.kumonomukou.com/⇒SKIP⇒予告編

 

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