ローマ：トータルウォー

2005年9月7日ゲーム

　皆さん、いかがお過ごしでしょうか。早いものでTCも一週忌
を終えました。別に、喪に服していたわけではありませんが、

　　
　　まあ、ぶっちゃけ何か書いていこう

　そんな気持ちでペンを取ります。

　　　　　コンバンワ、風神です。

　さて表題の件ですが、あんま売れてませんが光栄が出して
いるPCゲームなんですね。

　風神、PCを新装した事は過去日記に書きましたが、その余勢
を駆ってこのゲームを購入しました。

　　これが割りといけるんですよ、奥さん

　まあ、大昔はともかく、最近の光栄のPCゲームイメージは

　　　　そこそこのスペックで万人が楽しめる

　そんな感じだったはずです。その道からはずれ始めた

　「信長の野望天下創世」で半ば地雷を踏み

　ハイスペック要請の光栄ゲームには手を出すまいと、心に
誓っていたんですが、

　　　ローマ帝国創世のゲーム

　と噂に聞いてつい買ってしまいました。風神、あの頃好き
なんですよ。いや、正確にいうともうちょい過去、
アレキサンダー大王が死んで、その後継者たちがいわゆる

　　　ディアドコイ戦争を起こす頃

を実はこよなく愛しているのです。

　アンティゴノスの台頭、天才セレウコス。デメトリオスの
攻城戦、雌伏のプトレマイオスとか、

　　判る人にはきっと判るはず

　すまんね、マイナーネタで。

　それとその頃の用兵思想とか兵器、兵種とかね。

　　　好きなんです。

　という訳で、まあ若干のずれはありますが表題の
ローマ：トータルウォーを購入した訳なんですよ。

　ちなみにゲームの箱裏に書いてある動作環境はこんな感じ。
OS：Windows98SE/Me/2000/XP
CPU:Pentium?1GHz以上
メモリ：256MB以上
ビデオカード：DirectX9.0bに完全対応した3Dアクセラレータ
　　　　　　　チップを搭載し、64MB以上のVRAMを持つもの

　風神、最初は、このゲーム戦術級なのかなとか思っていた
のですが、キャンペーンはバリバリ戦略級なんですね。

　徴兵あり、建物建設によるボーナス獲得あり、ユニットの
経験値獲得あり、外交あり。

　まあ最初、イタリア半島に巣食っている感じのローマを
いかに地中海帝国にのし上げるかって感じです。MAPは
ヨーロッパから中東、北アフリカを網羅しています。ただ、
海戦は自動戦闘なので物足りないですね。それだけが、不満。

　だけれどもそれを補って余りあるのが会戦ガチンコ戦闘
シーンですよ。デモ画面もしぶかったけど、それそのままの
戦闘シーンが展開されるといっても過言ではないです。

　そして燃えさしてくれるのが、戦闘前の将軍の演説。
プレイする時はぜひ字幕設定をONにしてプレイして下さい。

　「明日の今頃は我々の右手は使いすぎて動かなくなって
　　いるだろー！」

　聞きようによっては妖しげな煽りですw

　キャンペーンをクリアすれば、全ての勢力でプレイできる
ようになりますので、いいんじゃないでしょうか。

　おすすめは、カルタゴかプトレマイオス朝エジプトか落日の
ギリシャかな。

　対戦プレイもできますよ。

　