タイトルのように思ってるわけですけど、なかなかね。

 小学校3〜4年の頃、スイミングスクールに通っていて、
それが終わると本屋で立ち読みするのが楽しみだった。

 今のように漫画本にビニールをかぶせるというような
やぼな事はしておらず、1〜2時間は本屋で過ごして親に
小言をくらったりもした。

 その頃、凝っていたのが

  エドモンド・ハミルトンの
     「キャプテン・フューチャーシリーズ」

 まあ、恐らくこの日記を垣間見る人たちの中には
知っている人はいても極少数だろうがw

 ハヤカワ文庫から出ていたSF小説だった。

 実は、このシリーズ、人気は出なかったがNHKでアニメ化
されたりして
  
  (未来少年コナンがスタートする前に放映されていた)

 まあ、その以前から夢中で読んでいた訳だが

  とにかく、おもしろかった。

 巻末に書かれている、火星のMAPなんかを本気で信じたり
して、とにかく中古本を含めて買いあさったりした。

 ちょうどこの頃は、SFが隆盛して、そして一息ついて
下り坂だったのかもしれない。

 いわゆる、新井素子や栗本薫や萩尾望都が学生時代に多大な
影響を受けて作品にレイ・ブラドべりを持ち込んだ頃とは
4〜5年ほど下るから、

 まあ、ちょうどペリーローダン・シリーズが
すったもんだの末にドイツで連載が始まった頃といえば
判る人はわかるだろうか(この日記を読んでいるであろう年代
の人は恐らく100%に近いくらい知らないだろうが)

 眉村卓がようやく売れ始めた頃、といえば語弊があるかも
しれないがw

 いかん、寝る時間がきたのでまた後日
 

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索