嘘だと言ってよバーニィ

2004年9月26日

　秋です、くそ暑いです。タイトルと日記の内容に意味は
まったくありません。

　実は私はいわゆるファーストガンダムの世代なのですが、いやまあ
ZZ以降は全く知りませんがw

　安彦良和が最近ずっと描いてる漫画で

　　「機動戦士ガンダムTHEORIGIN」

だけは単行本を買って欠かさずチェックしています。まあ、
所謂アムロ君のサイド7からのストーリーをずっと描いてある
んですが、いまのとこ1巻〜7巻まで、内容はホワイトベースが
ジャブローにたどり着きそうなとこらへんまですすんでいます。

　ところがですよ、風の噂で、ジャブロー編の途中から
いきなりオリジナルストーリーとして「シャア・セイラ編」
を開始しますよ、しかも内容はシャアの少年時代のお話ですよ、
というじゃありませんか。

　ファーストガンダムに関係したOVAなんかは数あります
けど、今まで、一番誰しも描きたかっただろうけど、
重すぎて描けなかったであろう「シャアとセイラの子供時代」
からのお話。やはりこれを描けるのは

　　ファーストガンダムでキャラクター設定を手がけた
安彦良和しかいないだろう、いやきっと彼なら誰しも納得
する内容を描いてくれるはず。

　というわけで、一足はやく、連載されている某月刊誌を
手に入れてきました。

　気になる内容なんですが、シャアがジャブローに破壊工作を
仕掛けて撤退した後、出会ったセイラが昔の事を思い出す形で
話は過去へと戻ります。舞台は

　UC0068　サイド3　ムンゾ自治共和国

　ジオン・ズム・ダイクンが演説中に心臓発作で死亡するところ
から始まります。後事を託されたと、残されたジオンの妻
アストライアに告げるデギン・ソド・ザビ。

　「ダイクンの最も古い同志として、このデギン・ザビ
　　　一族を挙げてお仕え申します」

　一方、ダイクン派の重鎮ジンバ・ラルはダイクン暗殺の
下手人はザビ家であるだろう事を示唆します。

　そんな内幕をよそにサイド3の市民達はジオンを殺したのは
連邦の陰謀だという噂を信じ込み、街は騒乱状態な訳ですよ。

　議会を包囲する市民たち、そして出動する連邦の治安部隊。

　暴徒を鎮圧するためにガンタンク出動ですよw

　連邦すっかり悪者です。

　包囲された議会から脱出するために、ジンバ・ラルの息子、
若き日のランバ・ラルが指揮をとってダイクン一家を車に
乗せて先導するんですが、興奮した市民に取り囲まれて
身動きできなくなっちゃいます。

　そこで騎兵隊を率いて颯爽と現れるのが

　　若き日のキシリア・ザビw

　もう、ここまで読んだ時点で風神、泣き笑いです。

　いいのか？本当にこれでいいのか？！と思う反面、はやく
続きを書けー

　そんな感じです。

　私の日記を読んでくれてる人たちの中でこの気持ちを
判ってくれる人が果たしているかどうか、それはさておき

　今後、安彦良和の
　　　
　　　　「機動戦士ガンダムTHEORIGIN」

は、判る人には要チェックですよ。

　　追記　　何故かセイラがネコ耳をつけて遊んでいた。謎