衝動買い

2003年8月3日
 本買いました。批評本というか、そういうの。
衝動買いです。

 「なぜわれわれは怪獣に官能を感じるのか」
            河出書房新社

 アレです。80年代に糸井重里がコピーライター
で食っていけることを証明して以来、数多の
キャッチコピーが生まれましたが

 今回、私をとらえて離さなかったのが


 き み は 怪 獣 で ヌ ケ る か?

 w
 無理だろう、それはw

 さらりと本屋でページを開いてみましたら

 ガイラが美女を喰うシーンで、小学生の私は
激しく勃起していた。美女の柔肌が切り裂かれ
噛み砕かれ、飲み込まれてガイラの栄養になって
しまう。これはセックスを知らない少年にとって
は、何よりエロチックで興奮するものだった。
 しかも喰った後ガイラが、彼女の血まみれの
服を吐き出すシーンもあり、私は身悶えして
興奮したものだった。ガイラになりたい、・・・

 とまあ14人の人間が怪獣映画について熱く
語っている訳です。

 買いました、すいません  m(_ _)m

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